iPDFオフィシャルサイト <2026年4月グランドオープン予定>
「PDFが読めない」社会課題
重要な社会課題が置き去りにされています
・目の不自由なひとは出版物であれば点字を中心に情報を入手してきた
・Webであればスクリーンリーダーを使えるようアクセシビリティ対応が広がっている
・しかし、Webに掲載されているPDFは読み上げ順が不適切な状態がほとんど
・結果、当事者は「PDFは読むのをあきらめている」状態
・他方、苦労して対応したPDFに気づくことが困難
・結果、対応するインセンティブがなく、対応したPDFが増えない
・利用者もあきらめてしまい、悪循環に陥っている
※商業出版では電子書籍で読み上げ対応する取り組みを行っているが、
報告書、操作説明書、契約書など、日常的に接する情報の多くはPDFで提供されている
iPDF表示制度の概要
iPDF表示制度の概要
悪循環を断ち切るため、次の取り組みを2026年4月より開始します
〇読み上げ対応したPDFの“見える化”
・読み上げ対応したPDFのリンク文字に「iPDF」を入れる
これにより、目の不自由なひとがスクリーンリーダーで読み上げ対応できているPDFであることを把握でき、PDFを読むのを諦めずにすむようになる。
※これにより、次のひとびとにもメリットがあります
・ディスレクシア(読字障害)のひと
・「漢字が読めない」ひと(非日本語ネイティブなど)
・長文を理解することが難しい特性のひと
(AIでPDFを要約しても読み上げ順が間違っていることで正しくできない)
「iPDF」のネーミング
「i」には3つの意味が込められています
i= eye : 「目の代わりになる」
i= inclusive:インクルーシブ
i=「あい」:愛
iPDFを表記する手順
iPDFを表記するのはサイト管理者だけで完結します
〇準備:公式サイトに登録
・公式サイトにて、利用規約に同意のうえ、掲載するサイトのURLを登録
公式サイト:https://ipdf.lighthouse.or.jp/ (準備中)
↓
〇エビデンスを作成、保管
・PDFを読み上げたエビデンスを作成し保管(テキスト or 音声)
↓
〇PDFリンク文字に「(iPDF)」を表記
・「〇〇契約書(iPDF)」など
(ファイル名にも入れることを推奨)
※次のいずれかにiPDF公式ページへのリンクとエビデンス請求先を掲載
・iPDF表示をするページ
・「サイトのご利用について」などトップページから1クリックで遷移できるページ
品質管理方法
iPDFが増えても品質を担保するシステムです
〇エビデンスの開示
・利用者から請求があった場合、サイト管理者がエビデンスを開示する
〇通報
・次の場合、iPDF公式サイトから通報ができる
- エビデンスの開示請求に対応しない
- 開示されたエビデンスの読み上げ順が悪いなど品質に問題がある
〇改善と許諾停止措置
・通報を受け確認したところ通報通りの問題があれば改善要求をする
・指定した期間内に改善要求に対応しない場合は、表示許諾を停止する
取り組みへの支援
定期オンライン講習(無料)+出張研修(有償)で取り組みを支援します。
〇iPDF制度の説明会
〇エビデンスの作成講習
・NVDAコース
・PC-Talkerコース
〇iPDF対応PDF制作講習
・Microsoft Officeコース
・Adobe Acrobatコース
・Adobe InDesignコース
運営方法
この制度は、寄付収入で運用します
〇寄付:日本ライトハウスの「指定寄付」( 所得税控除対象)
〇体制:日本ライトハウス「PDFアクセシビリティ推進室」が運営